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親子で浸る入眠前の幸せタイム

2022年11月16日

  こんにちは。青砥美穂です。

 今日は「寝る前の儀式」!?についてのお話です。

 皆さんは、ご自身またはお子さんと一緒に寝る前に決まってやっていること、工夫されていることなどありますか?

 寝る前の時間をちょっと工夫することで、子どもたち(私たちも)入眠までの時間が早まったり、睡眠の質が高まったり、夢見が良くなったりなどの効果があるのではないかなあと感じていますが皆さんはいかがですか?

そしてそれと同時に、寝る前の時間は、子どもの1日がどんな1日だったのかを知ったり、幸せ探しの能力を高めたり、1日をポジティブにしめくくるなど幸せを高める絶好のチャンスが多く眠っているのではないかと感じています。

 今日は、そんな寝る前の時間にやったら素敵かもしれないなあと感じることの例をいくつか紹介させてください。(皆さんも他の素敵な方法がありましたらぜひ教えてください♡)ような話をしてくれる」というようなことを教えていただいたりしています。

今日は、そんな寝る前の時間にやったら素敵かもしれないなあと感じることの例をいくつか紹介させてください。(皆さんも他の素敵な方法がありましたらぜひ教えてください♡)



● 環境的トリガー設定と発動 

 まずは、ベッドタイムの始まりを体と心に知らせる環境的なトリガーを決め、それを発動させます。これが発動されることで、「ああ、寝よう」とポジティブな気持ちでお休みモードに入れるものです。これは簡単でユニークなものがいいと思います。

 例えば、心が落ち着く決まった音楽を流す、癒されるルームスプレーをする、ユニークなベッドサイド電気だけをつけるなど。

 ちなみに、我が家では、娘のお誕生日にもらったミニホームプラネタリウムを30分のタイマーでスイッチオンするのがトリガーです。電気を決してお部屋にプラネタリウムが広がったら幸せなお休みタイムということで娘とニコニコ布団に入ります。

● 幸せ3種類の振り返り共有タイム

 次に、今日あったことを一緒に振り返り、共有する時間です。

 今日あったことをお子さんと一緒に振り返るということをやっている方は実は多いかもしれません。上記の通り、寝る前の時間はなんだかいつもは話してくれないようなことも子どもたちはポロっと話してくれたり相談してくれたりすることもありますよね。

 ここでは、そんな子どもたちのお話を聞かせてもらうのと同時に、親の私たちも今日のハッピーを共有してみてはいかがでしょう。 

 幸せな気持ちで1日を締め括るために、私たち親は今日ハッピーだったことにフォーカスして話をしてみるのです(子どもたちはもしかしたら悩みなどを話してくれるかもしれません。その場合はもちろん大切にきかせてもらいます。)

 そのとき、以下の3つの種類のハッピーを意識して話してみます:

① 面白かった、楽しかった、没頭した、もっと学びたかったものこと(ベータエンドルフィン、ドーパミン)

② 愛しかった、大好きだった、ケアしてくれたこと、もの(オキシトシン)

③ リラックス、リフレッシュ、ホッとしたこと、もの (セロトニン)

*かっこの中は神経伝達物質

 もちろん、毎回3種類でなくても1種類でも2種類でも構いません。ただ、この3種類の幸せがあることを日々子どもたちが聞くことで、その3種類での振り返りを真似たり、違った種類の幸せを日常の中で見つけやすくなったりするかもしれません。

 我が家も、毎晩やっているうちに、私も娘も楽しかったことや嬉しかったことだけでなく、ホッとしたこと、大好きだったこと、人、もの、ケアてもらったこと、もの、人の話もたくさん出てきて幸せのバリエーションが増えました。

● お祝いと感謝で締め括る

 最後に、そんな幸せやハッピーをくれた今日という一日に、そして、ハッピーを見つけられた自分たちに、お祝いと感謝の言葉を言って眠るのはどうでしょう。

 お祈りのように、決まった言葉でしめくくってもいいかもしれません。

 我が家は 

 

"We are so happy! 明日もいい日になるね!おめでとう、ありがとう、おやすみなさい" 

 と言って寝ています。
 

 これをするようになってから、心にじーんわり幸せが広がって眠くなるので、私も多くの日は娘と同じ時間に寝るようになりました(笑 

 リラックスできて入眠までの時間が早くなり(もともと早い方でしたが(笑))幸せな気持ちで眠るので眠りの質が高くなり、早く寝るので朝早くスッキリ目覚めることができ、良いことがたくさんだなあと感じています。もし何か参考になることがあるようでしたらぜひ取り入れてみてください!

 そして、みなさんはどんな工夫をされていますか?よろしければ教えてください^^